重粒子線関連研究開発業務(製品のご案内)

ハイブリッドファントム

Hybrid-Phantom
ハイブリッドファントム Hybrid-Phantomのイメージです。
ハイブリッドファントムはCT装置の校正に使用します。 ファントムはアクリル製の円筒容器、およびファントム内部を液体で覆う際に使用するジグにより構成されます。本ファントムの特徴は、ファントム内部を固体、液体のどちらにでも置き換える事が可能な点です。固体内材(オプション)には35mm間隔で試料容器を挿入するためのスロットが設けてあり、スロットへ試料容器を挿入して、CT値測定を行う事が可能です。本ファントムを用いる事で、試料容器の位置変更、試料の変更が容易となり、日常のQA/QCが簡便となります。試料容器の長さにより、標準型(容器長100mm)と多列型(容器長200mm)を準備しておりますので、お手持ちのモダリティに合わせて購入いただけます。
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光プロファイル測定器

AEC Luminescence Profile Detector
光プロファイル測定器 AEC Luminescence Profile Detectorのイメージです。
光プロファイル測定器とは、炭素や陽子などの粒子線を蛍光板に当てたときに放出される光をCCDカメラで捕捉し、プロファイル解析を行うための暗箱です。蛍光板およびCCDカメラを当測定器にセットすることで、容易に光プロファイル観測を行うことができます。CCDカメラを放射線ダメージから避けるために、光路は高精度ミラーで90度偏向させております。暗箱にはカメラ中心を軸とした回転機構が備わっており、水平および垂直照射をはじめ任意の照射角度に対応可能です(任意角照射対応はオプションとなります)。測定器のアクセプタンスは250mm角と十分な開口を確保しております。また、CCDカメラには回転補正ステージが備わっており、付属のアライメント用校正ボードを使って、回転補正をすることができます。さらに照射側前面には、フィルム固定用ピッキングがあるので、CCDカメラと同じジオメトリでのフィルム照射も容易に行えます。水を使わずに大照射野ビームの分布(線量分布)を一度に測定できる点において、光プロファイル測定器は、粒子線治療のQAにおいて、絶大な威力を発揮する測定器であると言えます。
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線量分布検証用水カラム

AEC Variable Water thickness Phantom
線量分布検証用水カラム AEC Variable Water thickness Phantomのイメージです。
線量分布検証用水カラムはPTW社製の2次元イオンチェンバアレイ(2D-Array)を装着し、測定に必要な水厚に調整して測定する装置です。照射方向に応じて装置の向きを水平方向と垂直方向に切り替えて測定できます。※本装置に測定器は含まれておりません。
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多層電離箱

AEC Multi-Layer Detector
多層電離箱 AEC Multi-Layer Detectorのイメージです。
多層電離箱とは、平行平板型電離箱を深さ方向に複数個配列した多チャンネル型電離箱です。電離箱の電極基板がビームアブソーバを兼ねており、深さ方向の線量分布を1度のビーム照射で計測することができます。水中で1点1点線量測定を行う必要がないため、極短時間(ビーム条件・測定条件にも依存しますが、およそ1~3分)で測定を完了することができ、日常のビームQAなどに要する時間の短縮に貢献します。 水中線量分布測定に必要な水のように、定期的に交換する消耗品がなく、メンテナンスフリーでご使用いただけます。運用における労力の削減にも貢献します。
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他にも、加速器エンジニアリングでは各種計測制御システムの設計・開発を行っております。 また、お客様のご要望に沿った仕様変更も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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加速器エンジニアリング株式会社
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